はじめてヨガを学ぶ人に知ってほしい《5つの原則》




やあ、天狗堂です。

「最近運動不足で身体を動かしたい・・・」「でも激しいスポーツはちょっと・・・」

そんな方にこそヨガはおすすめです。

「けれどヨガってよくわからないし・・・」そう思う方もいることでしょう。

そこで「正しいヨガ的生活」を送るための“5つの原則”を紹介します。

伝統的なヨガは単なるストレッチ体操ではなく、日常のすべてをサポートするものです。そうしたヨガの知恵をリラクゼーション・運動・呼吸・食事・思考と瞑想の5分類にまとめたものです。ぜひ活用してみてください。

5つの原則その1:正しいリラクゼーション

本来、私たちの自然な姿とは心身ともにリラックス(脱力)している状態です。

しかしながら何らかの外部刺激によって(ストレス、疲労、混乱)、自然な姿はかき乱され、心も身体もガチガチに強張ってしまいます。

正しいリラクゼーションとは、筋肉の緊張を解きほぐし精神の乱れを鎮める知恵のことを指します。

こうしたリラクゼーションはどんな活動にも有効で、エネルギーが節約でき悩みや不安も解消できるものです。

5つの原則その2:正しい運動

ここでいう運動とはヨガのアーサナ(体勢・ポーズ)のことを指します。

アーサナは「座法」とも言うようにもともとは瞑想中の座り方を指すものでしたが、現代ヨガでは身体全体を使った総合的な体操へと変化しています。

体系的に身体にはたらきかけることによって、筋肉と靭帯を伸ばし整え、背骨と関節を柔軟にし、血行を促進する効果があります。

ゆったりと呼吸しながら深い腹式呼吸とともにアーサナを行うことで、意識を目覚めさせ身体を自在に操る能力を養うことが可能です。

5つの原則その3:正しい呼吸

息をすることは生きることそのものです。

働いている時も、寝ている時も呼吸は欠かせません。つまりふだん意識することはないですが、呼吸は我々がもっとも多く行っている動作でもあります。

ヨガにとって正しい呼吸の役割は2つ。一つは血液中により多くの酸素を送り、脳を活性化させることです。

わたしたちは心が動揺している時、つまり恐怖や怒り、悲しみやパニックに陥っている時は短く浅い呼吸となります。こうした時に落ち着いて深い呼吸を繰り返すことで、脳に酸素が行き渡りリラックスした状態を取り戻すことが可能です。

そしてもう一つの役割が「プラーナ」と呼ばれる生命エネルギーをコントロールすることです。このプラーマを学ぶことによって心のコントロールに至る。これがヨガの呼吸法の目的です。

5つの原則その4:正しい食事

私たちの身体は日々の食事によって作られています。

健康的な食生活はからだの健康に欠かせないのはもちろん、私たちの精神も食事によって微妙な影響を受けています。

インド・スリランカの伝統医学アーユルヴェーダにおいても日々の食事はとても重要視されています。バランスが取れた栄養のある食事をとることで、身体が軽く柔軟になり、ヨガの実践にふさわしいコンディションがつくられるのです。

正しい食生活を送ることでからだと心の健康を保ち、活力と調和を目指すことが目的です。

5つの原則その5:前向きな思考と瞑想

心が動揺している時は考えがあちこちに散らばって落ち着かないものです。

そこで人は編み物をしたり、お気に入りの場所を散策したり、何かに没頭することで心を落ち着けようとします。これは思考を一つの対象に集中することで、心の中のざわめきを鎮めるはたらきがあります。

こうした心の特性を活用するのが「瞑想」です。

瞑想とは自分の心が今、どういう状態にあるかを観察する訓練です。思考のざわめきを鎮めることによって、心の内側に広がる智慧と静けさを見いだせるようになります。

5つの原則は相互に結びついている

いかがだったでしょうか?

ヨガ=「結ぶ」という意味があるように、リラクゼーション・運動・呼吸法・食事・思考と瞑想は互いに結びつき補完しあっています。

ただひたすらアーサナするだけ、がヨガではないのです。

というわけで、日々の暮らしや生き方にもヨガ的な考えを導入してみてはどうでしょうか?

今回はこんなところですかな。

ではでは。







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